子どもたちへ繋ぐ

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2020年11月6日 人吉「ひまわり亭」へ。

「ひまわり亭」は、メディアで何度も取り上げられておりご存知の方も多いかと思いますが、災害後から地域へずっと「食」の支援をされています。

本田節さん、初めてお会いすることができましたが、噂通り、本当に素晴らしい方でした。

 

子どもたちへつなぐ

この日は、人吉にある「梢山仮設」に炊き出しをするための準備が行われていました。

メニューは、ハヤシライスと野菜のコロッケ。

ちょうどこの日は、水俣からの小学生が、修学旅行?という名目のもと、支援活動のお手伝いにきていました。

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早速、こども達も入っての調理。

調理の手動は、本田節さんが行われています。

子どもたちでも分かりやすいように親切丁寧にアドバイスをしながら、そして、災害の事、被災者の事も話しながら、手際よく進めてらっしゃいました。

この光景を見て、とても感動でした。

支援活動を通してつながった縁。こういった活動が生まれていくのが本当に素晴らしいですね。そして、それが「支援活動」という特別なことではなく、「地域の日常の活動」として根付いていくのだと感じました。

 

被災者に冬物衣料を早く届けたい

今回のメインのお手伝いは、冬物衣料の整理です。

ここひまわり亭にも、全国各地から暖かい支援の手が届いていて、ダンボールにたくさんの衣類が入っていました。

炊き出しでせっかく仮設にいくのだから、少しでも多くの冬物衣料を届けたい、できるだけ選びやすいように、という思いで、整理作業

 

ディスプレイ用に、ハンガーラックとハンガーを近所のナフコで購入し、ご提供させて頂きました。(パルシステム助成金を活用させて頂きました)

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梢山仮設へ

前回の学園大学主催の「つながるCafe」へのお手伝いに続いて、二回目の訪問です。

ありがたいことに、先日お会いした方とも再会することができました。

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この日は天候もよく、風を感じながら外での食事です。

10名くらいの住民の方が食べに来てくださいました。そして、手伝いにきてくれた子どもたちもテーブルにそれぞれ座って一緒に食事。

最初は戸惑いもあったでしょうが、次第に打ち解けていろんな会話をしていました。

災害という悲しい出来事。

「被災」された方がどんな気持ちでいるのか、どんなところで仮の住まいをされているのか、、子どもたちにそれを知るとてもよいきっかけになったと思います。

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私も、食べに来られた住民の方と30分くらいじっくりをお話をさせてもらいました。

  • 住まいは人吉の中心部だけど、ここ梢山仮設には車で30分ほどのとこにある。本当はもっと近くの仮設に入れたら自宅との行き来も簡単なのだけど、、入居の申込み時にそんなわがままも行ってられず、急いで申し込みを行ってここになった。
  • 足を悪くしているので、狭い部屋だけど、介護用のベッドを2つ並べて寝ている
  • 近所付き合いも大事だと思って、、なんとか心がけはしているが、、、顔を合わせる機会がほとんどない
  • 早く元の家に戻りたい・・・

精一杯、今の仮設住宅での生活に慣れていこうという気持ちも強く感じられた反面、家へ早く戻って早く災害前の生活に戻りたい、という葛藤が強く感じられました。

そんな状況の中でしたが、ときより笑いも含めて私もとても楽しい時間を過ごすことができました。

 

この方たちは最後まで残って下さったのですが、最後の最後に、支援物資の服を見ていかれました。

「みんながいる時には気を使って、(洋服とかの支援物資を)あまりもらってはいけない気持ちになる」

とおっしゃってました。

できる限り必要なものは渡して上げたいのですが、こういった気遣いもあるのだとハッと気付かされました。ただ、最後にはお気に入りの2着を見つけられ、喜んで持って返って頂きました。

 

また、一人の女性がちょっと暗い顔をされていました。

ご飯の席を紹介しながら、ゆっくりと話しをし始めると、少しずついろんな事を話して頂きました。

会話の中で「生きがい」という言葉が出てきました。災害でいろんなものをなくし、、「これからの生活」に関して、いろんな不安を抱えていらっしゃるようでした。

少しずつ先に向けて歩み始め始めれてはいるが、住まいの事、お金のこと、健康の事、仕事のこと、本当にいろいろな事を考えなければいけません。そんな中で「生きがい」という言葉が出てきた感じがしました。

 

納得のいく説明がほしいだけ・・・

炊き出しから帰り、追加のハンガーを買いにいくついでに、以前顔見知りになった方のところで、宇土から持ってきた座布団と、ちょっとしたお菓子の差し入れをしてきました。

この方は、被災判定で追加調査を依頼し、行政と未だにやりとりをされているそうです。

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災害の判定に関しては、本当に難しいことが起きると今回改めて感じました。

一度調べてはみたものの、条件がいろいろと別れていて、とても複雑。

 

専門知識のない私にとって、何も返事をすることができませんでしたが、

「とにかく私は納得して次に進みたいだけ」

この言葉が心にしみました。

 

いい形に進んでいくことを祈るばかりです。寝られていないとおっしゃっていましたので、健康面でもとても心配です。

人吉に行ったときにはまた顔を出して、耳を傾けたいと思います。

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