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2017年1月17日 14:00〜15:00で、「チームおひさま」による「ぜんざい&肩マッサージ」イベントのお手伝いに行ってきました。

場所は、熊本市東区にある、秋津仮設団地。以前クリスマスパーティを開催した場所です。

 

今回「よか隊ネット」からは、

  • テント
  • 机・椅子
  • 物資(お水・下着類)

を貸し出し・提供させて頂きました。

 

平日のお昼ということで、お仕事の方もいらっしゃって、主に高齢者の方々に来ていただきました。

日も照り、さほど寒くなかったため、たくさんの方に来ていただきました。

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提供されたぜんざい。白玉とさつまいもが入っています。

ぜんざいを食べる、10分ほどの間ですが、世間話をしながら、ゆったりとした時間を過ごして頂きました。

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ぜんたいを食べた後の肩マッサージ。日頃の疲れが少しでもとれるといいですね。マッサージをしながらたくさんの会話が弾んでいました。

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この数日は熊本は大変冷え込んだため、寒さ問題がとても気になっていましたが、さほど大きな問題はなさそうでした。ただ、場所によっては日当たりが悪くとても寒かったという声もありました。

 

熊本地震によって、生活環境が一変した方々がたくさんいらっしゃいます。

この「生活環境の変化」が身体的、精神的に大きな影響を与えるのは確かです。それが高齢になればなるほど。

「仮設団地」というある敷地の中であっても、あるきっかけが無ければなかなか交流を深めていくというのも難しいと思います。こういった、ちょっとした活動が、少しでも交流のきっかけとなればいいですね。今日も、そんなちょっとした交流が生まれていてとてもうれしい気持ちになりました。

また高齢者にとっては、ちょっとした砂利道でも歩くのが大変です。仮設団地の駐車場を含め、多くの場所が砂利道となっています。そういった時に、ちょっとした支えの手があるだけで、安心して歩くことができます。ハードの整備は難しくても、人と人との交流がうまれ、ちょっとしたお手伝いの輪が広がり、高齢者の皆様にとって少しでも住みやすい環境が整っていけばいいと思います。

 

秋津仮設では「集会所」の設置が遅れているという問題がありましたが、今日行った所立派な「集会所」の建設が始まっていました。

聞く話によると、2月末には建設が完了するということです。この集会所が、秋津仮設に住む人達にとってのよい憩いの場となることを願うばかりです。

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12/23(金)に、加盟団体である「熊本復興支援おたすけ隊」「リーダーズ・サミット」が企画された「秋津仮設団地クリスマスパーティー」にお手伝いに行ってきました。

秋津仮設団地は、まだ「みんなの家」ができていないため、少し寒かったですが外で開催させてしました。

寒い中でしたが、たくさんの住民の方に参加して頂き、子供たちの笑い声でいっぱいの楽しいクリスマスパーティとなりました。

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開催にあたって、たくさんの支援団体の方にもお手伝い頂きました。ほんとうにありがたいです。

どんな環境であっても、一時の楽しい時間を過ごして頂き、私達もとっても幸せな気持ちになりました。

これから、ますます冷え込みが厳しくなっていく熊本。そしてまだ先の見えない住宅問題。少しでもお力になれればと思っています。

 

子供サンタさん。ちょーかわいー♪

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今回、お手伝い頂いたボランティアスタッフの皆さんです。実はスタッフのみなさんも被災者。そんな中、忙しい時間をぬってお手伝い頂きました。本当にありがとうございます。

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寒さが厳しくなるなか、男性・女性問わず、冬物服に対するニーズがとても多いです。加盟団体様が集めて頂いた「冬物衣料」の提供も行いました〜♪

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宮城から届いた新鮮な牡蠣!!! 牡蠣汁として提供させて頂きました〜(料理は、熊本での支援活動をされている、ボンド&ジャスティスの皆さんです)

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オードブルもあり、と楽しい食事の時間となったようです♪

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そして、こちらは、熊本の主婦の皆様からの「ぜんざい」のご提供。あまさもちょうどよく、とってもおいしかったです。

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そして、、なんと!!!!ホンモノ(!?)のサンタさん登場〜♪♪♪♪
子供たちのテンションはMAXです。

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参加した子供たちと一緒に「バッジ作りワークショップ」も急遽開催!!主催は大阪から支援に来ていただいた「北芝」スタッフのみなさんでーす。

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みんなでお絵かきもして楽しみました♪

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極めつけは、みんな一緒でのクリスマスソングの合唱〜♪
寒い中でしたが、「熊本音楽復興支援100人委員会」から来ていただきました〜♪

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<< 仮設住宅の方の笑顔に触れることができた1日 >>
11/27(日)仮設住宅向けイベントを開催致しました。
 
加盟団体であるリーダーズサミット、熊本復興支援おたすけ隊からの提案で始まった「仮設住宅支援」。
この活動、実は7月から始まっていました。
どうも住民の方がおかしい、支援の手が届いていない。
 
誰かが事実を伝えなければ。
誰かが支援活動を行わなければ。
 
そんな中から、
情報共有のための「よか隊ネット放談会」を経て、
今回ちょっと大規模なイベントを開催することができました。
 
ただの炊き出しではありません。
私達が目指しているものは、「仮設住宅でのコミュニティ支援」。
  
住民の方から上がってきた声。
「ここ(仮設住宅)は見捨てられている気がする」
「ここ(仮設住宅)はもう駄目だん」
   
仮設住宅ということで設備面だけでも十分な生活環境でないなか、
さらにこういった精神的な不安になっている環境である事を私たちは知りました。
  
私たちには何ができるのだろうか?みんなで話し合いました。
  
そんな中で開催されたのが今回のイベント。住民参加型のイベントです。バーベーキューあり、音楽あり、物資提供あり。
 
「前日にお米を配って、おにぎりを作ってもらおう。」
「当日にはどんどん手伝ってもらおう」
「おかずも、住民の人にどんどん持ち寄ってもらおう」
「たくさんの人に手伝ってもらおう」
 
ご飯を提供することが目的ではない。そこに人が集まり、笑顔が生まれる、交流が生まれる、そんな場を私たちは作りたかったのです。
 
迎えた当日、心配された雨もあがり、たくさんのスタッフと、たくさんの参加者が集まった場が出来上がりました。そこにたくさんの笑顔があり、たくさんの交流が生まれていました。
 
ある年配の方がおっしゃっていました。
「仮設住宅の中でも、ちょっとした挨拶でも交わせる関係になりたい。今回、このような場ができて、お互いの顔を知ることができた」
 
もちろん全ての方が満足されたわけではないでしょう。ただ、この人のイベントで喜んでくれている人がいたのは確かです。
 
子供たちは肉を食べ、元気に遊んでいました。
テーブルを囲んでの、おじいちゃん・おばあちゃんの団欒がありました。
音楽に聞き入る、おじいちゃんと孫の姿がありました。
その場には、たくさんのたくさんの笑顔がありました。
 
 
前日が雨ということで目に見える課題もありました。雨が降ると、道が水浸しになるのです。水はけに対する対応が十分にされていないのでしょう。ご年配の方にとっては、とてもつらい環境だそうです。
 
おそらくまだまだたくさんの不安や課題があると思います。まずは関係性の構築、そしてできることを一つづつ。
 
早速次の活動に向けて動いています。
 
今回の活動に至った経緯の詳細はこちらをご参照下さい。
https://faavo.jp/osaka/project/1703

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今回のイベント開催にあたって、たくさんのご協力を頂きました。本当にありがとうございます。
リーダーズサミット
熊本復興支援おたすけ隊
◎くまもと音楽復興支援100人委員会
チームおひさま(野菜スープ提供)
ごぱん屋うっでぃー(お菓子提供)
Wish Happines(子供服提供)
◎株式会社 熊本県不動産管理センター(車提供)
◎浄土宗熊本教区青年会(会場設営支援)
◎ビッグイシューくまもとチーム(BBQ)
◎くまもと支援の会(リユース食器提供)
◎ボランティアスタッフの皆様
◎お手伝い頂いた仮設住宅の皆様
◎物資提供をして下さった皆様

 

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仮設住宅は孤立していないか?
様々な社会問題が一気に表面化
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熊本市東区の一角にできている小さな仮設住宅にお住まいの方にお話を聞くことができた。
仮設住宅の間取りは3K。夫婦と小さい子ども3人、そしてお腹の中に赤ちゃんがいらっしゃる。一人のお子様は数日後が誕生日。
 
数日前までは、仮設受託の周りの雑草が凄かったそうだが、ちょうど訪れた日には草刈り作業が行われていた。問題を市に上げたら早速対応してくれたそう。よかった。でも、、たぶん雑草の問題はずっとまえから出ていた問題。。もしかしたら、やっとこさ対応してくれた、ということなのかもしれない。
  
2年間の保証がある仮設住宅住まい。「その後はどういった計画を立てられているんですか?」と聞いてみた。
「この付近で住むことを考えないと、、子どもの保育園もあるし、、変に違う場所に移ってしまうと、、子供たちを保育園に入れるかどうかの問題がまた増えてしまう。」
ここで頭をよぎるのは「待機児童」の問題。熊本でも例外なく待機児童の問題が起こっている。こういった現状を考えると、今の状況から引っ越して、さらに待機児童の問題を抱えるということは、、それはもう精神的にも大きな影響を与えるだろう。今の日本が抱える様々な社会問題。仮設住宅に住む人達は、この社会問題が、これまで以上にとても大きくのしかかってくる。
  
 
公園のあった場所にできた仮設住宅。ここには、コミュニティスペースがないどころか、子供たちが遊ぶ場所すらない。生活環境が変わった現在、せめて子供たちには精一杯遊んでもらいたいとうのが親の想い。そんな発言を聞いて周りを見渡してみたが、遊ぶスペースはない、住宅の間は車が通るためのアスファルト、その周りはちょっと大きめの石が敷き詰められている。こんなところでは、子供たちは走り回ることすらもできない。
 
  
緊急対策で建設された仮設住宅。どれだけ暖房対策ができているのだろう。。。聞いてみると、今でも既に寒いそう。建設に関しては素人だが、、住宅の下を見てみると完全な空洞。たぶん断熱材は入っていない。まさしく「底冷え」の環境。暖房器具の購入が必須になってくるが、行政に相談してみると、「お渡ししている支援金から購入して下さい」ということ。確かに、お金を渡されているという事実があるので、購入はできないことはない。しかし、これからの新しい住居を含めた生活の事、まだまだそろっていない日常品の事、子供達の事を考えると、お金はいくらあっても足りない。なかなか家電製品を購入するまとまった金額を準備はできない。でも、日に日に気温は下がってくる。支援物資はどんどん減っている現実。家電製品の支援はとても期待できない現実。
  
  
仮設住宅の周りの環境問題、子ども問題、住宅問題、様々な問題が出てきている中、こういった環境においての一番の問題は「自治」ではないかと思う。「自治会」という言葉は最近では、あまりいい風にとらわれなくなってきているが、人間が集まって住んでいく上で大きな役割を果たすのが「自治会」。今回、やむをえず仮設住宅に住むことになり、急遽集まった人たち。当然、その中で生活をしていく上での協同作業等をとりまとめる自治が必要なのだが、、仮設住宅に移って来た人たちには、そういったところまで手を回せる余力がない。仮設住宅建設というハード面の予算は使われても、そこから「自治」を運営していくためのお金は使われていない。もしかすると全く考慮すらされていない。
もしかすると、地域の繫がりが薄れていってきている現代社会において、人が新しく自治を作っていく事自体、今となっては難しい事なのかもしれない。
  
今回の出会いで改めて思った。
まだまだ支援は必要。いろんな角度からの支援が必要。もしかすると今まで以上の支援が必要なのかもしれない。
 
  
週末はあるイベントで大盛り上がりだった熊本市内。どんどん活気が戻ってきている熊本。地震前の生活を戻すことができている人もたくさんいるのだろう。
 
  
どんどん収束していく熊本地震という事実。ただし、これが現実。
熊本はこれから!

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