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2020年11月11日(水) 球磨村さくらドーム仮設におじゃましてきました。

 

この日は、球磨村のお寺さんのつながりの方たちが集まり、住民の皆さんへの炊き出し。

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みなさんテキパキと炊き出しの準備をされていました。

 

食材、機材提供はグリーンコープ

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本日のメニューは、

まぜごはんと、だご汁、おやつには煮豆。

 

天候にも恵まれ、たくさんの方がお食事にこられていました。

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佐賀から多くの支援物資が。

住民の方は、最初は遠慮しながらも、お声がけをすると、それぞれ必要なものをとっていかれてました。

 

ただ、ここでも言われるのが、

「本当は、何枚もお皿を持っていきたいのだけど・・・奥スペースがなくて。必要な分しかおけないんだよね。本当はお客さんが来られた時の分とかまで持っておきたいんだけど」

 

ただお話を聞くと、今回の仮設住宅に関しては、防音や寒さ対策に関してはあまり大きな問題は行っていないようでした。

だんだん寒くはなってきてはいるようですが、室内はとても快適な気温だということ。

 

 

 

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私達は、炊き出しの横のスペースで、「お茶どころ」を設置させて頂き、暖かい飲み物と、お茶菓子をご提供させてもらいました。

 

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最初は、食事の方たちが座られてお食事をされていかれていましたが、食後のコーヒーをおすすめして、食後のひとときを過ごしてもらいました。

 

久々に外に出た方という方もいらっしゃいました。

日頃、ほとんと家から出ることもなく、家にこもっていらっしゃる方も多いようです。

今回のような外を出るきっかけとなって、とても喜んでいらっしゃいました。

 

また、ここ球磨村でも「みんなの家」の活用に関して少し話がされていました。

誰が鍵を管理するのか、どこが活動申請の窓口となるのか。

 

仮設住宅では、みんなの家が準備されはしますが、「活用される」というまでには、まだまだなようです。

みんなの家が活用され、日常の住民さんの拠り所として、そして、そんな中から自治会が結成され、少しでもよりより暮らしが住民さん同士で話されていいくことを願います。

 

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帰り道に、以前お伺いした人吉の仮設住宅にもお邪魔させて頂きました。

以前炊き出しでお邪魔した際にお話されていた住民さんの顔が浮かんだので、お会いできるかなと思って。

 

偶然にも、その住民さんの方がちょうど洗濯物を取り込んでいらっしゃるときで、お会いすることができました。

 

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2020年11月8日 坂本地域福祉センターにて、「お茶どころ」開催。

建物内では、建築士会による「住まいの相談会」と「物資提供」。この日は、天候にも恵まれたので、坂本の大自然を眺めながらの場所に設定させてもらいました。

 

相談に来られた方、物資を取りに来られた方にお声がけをさせて頂き、暖かいお茶とコーヒーを飲みながら、八代のどら焼き、クレオンで購入させてもらったお菓子を提供させてもらいました。

坂本の各地からこられた住民の方がゆっくりとおしゃべり。

 

少しずつ道も復旧してきて、行き来の時間がだいぶ短くなってきたこと。

ただ、自分の家が立っていた場所が、レッドゾーンとなっており、住宅の再建に大きな障壁となっていること、

住民の方同士でいろんなお話をされていました。

 

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物資提供の様子。坂本は冬の足音が聞こえており、冬物衣料のニーズがとても高まっています。

 

そんな中で、うれしい再会がありました。

お茶を飲みに来られた方と、ふとお話をしていると飼っている犬のお話に。

 

「飼っていた犬を避難所に連れて行ってた」

 

という言葉で思い出しました。

まだ避難所が開設されている時に、避難所にもお茶出しに行かせてもらいました。そこでお話させて頂いた住民の方でした。

この方の自宅は全壊判定。今は、自宅のあった場所からちょっと高台に上がったところの中古物件を購入し、今はそこで生活の再建を進められているそうです。

 

飼い犬「たろうちゃん」への再会も兼ねて、住宅付近をご案内させて頂きました。

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災害発生時の事、

水が来てから、どんなルートをたどって避難したか、付近がどのようになっていたか、事細かく説明して頂きました。

話を聞けば、ほんとうに「奇跡」としか言いようのない状況でした。助かられて、そしてお会いすることができてほんとうによかったです。

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この日に参加されたメンバーみんなでお話をお伺いさせてもらいました。

 

周辺の家は、まだ泥出しもできていないおうちもありました。

近くの公民館も床ははいでありましたが、まだまだ使用できる状態ではありませんでした。

 

川の周辺近くの家は、全てが全壊判定ではないかと思われる状況でした。ある情報では、そろそろ公費解体も始まるとか、、

熊本地震でもそうでしたが、ときがたち、解体作業が始まると、景色が一気に変わります。そんなふうになっていくのでしょうか、、、

 

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そんな中でも、川は穏やかに流れていました。

 

坂本はこれから本格的な冬に入ります。

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2020年11月6日 人吉「ひまわり亭」へ。

「ひまわり亭」は、メディアで何度も取り上げられておりご存知の方も多いかと思いますが、災害後から地域へずっと「食」の支援をされています。

本田節さん、初めてお会いすることができましたが、噂通り、本当に素晴らしい方でした。

 

子どもたちへつなぐ

この日は、人吉にある「梢山仮設」に炊き出しをするための準備が行われていました。

メニューは、ハヤシライスと野菜のコロッケ。

ちょうどこの日は、水俣からの小学生が、修学旅行?という名目のもと、支援活動のお手伝いにきていました。

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早速、こども達も入っての調理。

調理の手動は、本田節さんが行われています。

子どもたちでも分かりやすいように親切丁寧にアドバイスをしながら、そして、災害の事、被災者の事も話しながら、手際よく進めてらっしゃいました。

この光景を見て、とても感動でした。

支援活動を通してつながった縁。こういった活動が生まれていくのが本当に素晴らしいですね。そして、それが「支援活動」という特別なことではなく、「地域の日常の活動」として根付いていくのだと感じました。

 

被災者に冬物衣料を早く届けたい

今回のメインのお手伝いは、冬物衣料の整理です。

ここひまわり亭にも、全国各地から暖かい支援の手が届いていて、ダンボールにたくさんの衣類が入っていました。

炊き出しでせっかく仮設にいくのだから、少しでも多くの冬物衣料を届けたい、できるだけ選びやすいように、という思いで、整理作業

 

ディスプレイ用に、ハンガーラックとハンガーを近所のナフコで購入し、ご提供させて頂きました。(パルシステム助成金を活用させて頂きました)

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梢山仮設へ

前回の学園大学主催の「つながるCafe」へのお手伝いに続いて、二回目の訪問です。

ありがたいことに、先日お会いした方とも再会することができました。

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この日は天候もよく、風を感じながら外での食事です。

10名くらいの住民の方が食べに来てくださいました。そして、手伝いにきてくれた子どもたちもテーブルにそれぞれ座って一緒に食事。

最初は戸惑いもあったでしょうが、次第に打ち解けていろんな会話をしていました。

災害という悲しい出来事。

「被災」された方がどんな気持ちでいるのか、どんなところで仮の住まいをされているのか、、子どもたちにそれを知るとてもよいきっかけになったと思います。

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私も、食べに来られた住民の方と30分くらいじっくりをお話をさせてもらいました。

  • 住まいは人吉の中心部だけど、ここ梢山仮設には車で30分ほどのとこにある。本当はもっと近くの仮設に入れたら自宅との行き来も簡単なのだけど、、入居の申込み時にそんなわがままも行ってられず、急いで申し込みを行ってここになった。
  • 足を悪くしているので、狭い部屋だけど、介護用のベッドを2つ並べて寝ている
  • 近所付き合いも大事だと思って、、なんとか心がけはしているが、、、顔を合わせる機会がほとんどない
  • 早く元の家に戻りたい・・・

精一杯、今の仮設住宅での生活に慣れていこうという気持ちも強く感じられた反面、家へ早く戻って早く災害前の生活に戻りたい、という葛藤が強く感じられました。

そんな状況の中でしたが、ときより笑いも含めて私もとても楽しい時間を過ごすことができました。

 

この方たちは最後まで残って下さったのですが、最後の最後に、支援物資の服を見ていかれました。

「みんながいる時には気を使って、(洋服とかの支援物資を)あまりもらってはいけない気持ちになる」

とおっしゃってました。

できる限り必要なものは渡して上げたいのですが、こういった気遣いもあるのだとハッと気付かされました。ただ、最後にはお気に入りの2着を見つけられ、喜んで持って返って頂きました。

 

また、一人の女性がちょっと暗い顔をされていました。

ご飯の席を紹介しながら、ゆっくりと話しをし始めると、少しずついろんな事を話して頂きました。

会話の中で「生きがい」という言葉が出てきました。災害でいろんなものをなくし、、「これからの生活」に関して、いろんな不安を抱えていらっしゃるようでした。

少しずつ先に向けて歩み始め始めれてはいるが、住まいの事、お金のこと、健康の事、仕事のこと、本当にいろいろな事を考えなければいけません。そんな中で「生きがい」という言葉が出てきた感じがしました。

 

納得のいく説明がほしいだけ・・・

炊き出しから帰り、追加のハンガーを買いにいくついでに、以前顔見知りになった方のところで、宇土から持ってきた座布団と、ちょっとしたお菓子の差し入れをしてきました。

この方は、被災判定で追加調査を依頼し、行政と未だにやりとりをされているそうです。

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災害の判定に関しては、本当に難しいことが起きると今回改めて感じました。

一度調べてはみたものの、条件がいろいろと別れていて、とても複雑。

 

専門知識のない私にとって、何も返事をすることができませんでしたが、

「とにかく私は納得して次に進みたいだけ」

この言葉が心にしみました。

 

いい形に進んでいくことを祈るばかりです。寝られていないとおっしゃっていましたので、健康面でもとても心配です。

人吉に行ったときにはまた顔を出して、耳を傾けたいと思います。

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2020年11月1日活動報告
熊本県建築士会八代部主催の「住まいの相談会」に、「チームうと」「熊本友の会」の皆様と強盗で、お茶処と冬物提供のお手伝いをしてきました。

 

みんなで力を合わせて「輝かしい未来」を

お手伝いの中で、素敵なお話を聞かせてもらいましたのでご紹介させて頂きます。

最初にお見せした写真。この花をご存知ですか?

花の名前は、「アンデスの乙女」

花言葉は、なんと「輝かしい未来」 

 

今回お邪魔した「八代市民球場仮設」の一角につくられた小さな畑の中で、綺麗な花を咲かせています。

この花は、豪雨災害時には、この仮設に住む住民の方のお庭に咲いており、災害を耐え抜いたそうです。そして、住民の方が、想いを込めて、これから生活を送るこの仮設住宅に、移植されたとのこと。

 

なにか強いメッセージを感じました。

 

これから続く生活に向けて

今回は、坂本町から仮設住宅、みなし仮設に移られた方をお呼びして、建築相談会と、建築士会に岡山県から提供された冬物衣料の提供のお手伝い。

当日は、八代市民球場仮設の方、もう一つの仮設である八代市古閑中町仮設団地、そしてみなし仮設の方が多く訪れてらっしゃいました。

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冬物衣料は、皆さんがお気に入りの洋服を見つけてもらいやすようにディスプレイと洋服選びのお手伝い、そしてせっかく来て頂いた方にゆっくりとお話の時間をとってもらうための「お茶処」をスタッフで分担して実施しました。

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今回は、熊本から「熊本友の会」の方にもご協力頂いて、

  • 手作りのお菓子(かりんとう、パウンドケーキ)
  • 煮豆

も、お茶のおともとしてご提供。

そして、友の会さんが自作されている「なべ帽子」もご提供。

 

お陰様で、ちょっと豪華な「お茶処」となりました。

 

感じた「坂本町住民」のすごさ

熊本地震のときも同様の活動のお手伝いをさせて頂いておりましたが、そこでは「仮設住宅」と「みなし仮設」の壁をなんとなく感じることがありました。

「建設型」の場所には「みなし」の方はなんとなく足を運ばない。一部しか私達は見えてはいませんが、なんとなく、そこには大きな壁があるような感じがしました。

 

しかし、今回は、いろんな方がいらっしゃっていました。主催者のがんばりなのか、それとも住民同士の呼びかけなのか。なにかうれしい気持ちになりました。

 

また、この「八代市民球場仮設」では住民自治の動きも進んでおり、「自治会長」に相当する方も決まっておりました。

ご自身も大変な中の中、今回の企画に対して、準備から呼びかけ、そして片付けまで全てお手伝い頂きました。車の駐車に関しても。

こういった企画を実施する上では、どうしても住民さんとの接点が重要になってきます。そういった役割を果たしてくれて、とても助かりました。

 

八代でも「地域支え合いセンター」が立ち上がり、仮住まいをされている方に対しては訪問事業が始まるようです。とても大切な活動なのですが、人員の問題等もあり、どうしても限界があります。

そんな中、こういって住民を取りまとめて頂ける形、そして住民同士の相互の関係性があると、なにかあったときにとても大きな力となりますね。

「公助」と「共助」この両方の連携が今後はさらに必要になってきます。

 

住まいは変われど、自分らしい生き方を

今回、ふと仮設住宅の方を見させて頂いて、とてもお届いたことがあります。

それは、「自分らしい生き方」を少しずつでも作り上げられていること。

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衣装ケースを活用して、その中に袋を入れての野菜栽培。

 

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建物の一角の空きスペースを使っての野菜づくり。(ここだけでなく、他に数カ所)

 

熊本地震でいくつかの仮設住宅を回らせてもらいましたが、ここまでのことをされているのは初めてみました。

まさに、坂本町で長年暮らしてきた生活。土とともにある暮らし。生活再建の中で大変な中ではありますが、「生きる力」を感じさせてもらいました。

 

私は、畑がある暮らしには大きな大きな効果があると思っています。

もちろん、食べ物を得ること、その人自身の生活リズムを作るためとかもあるとは思いますが、そこから生まれる「人の交流」

畑に出て、土の手入れをする、野菜の手入れをする。そこでは「外で過ごす時間」が生まれます。すると、そこを通る人との会話が生まれ、そこで交流が生まれる。

 

私自身も家の前に畑があるところで生活していますが、「畑」にはそんな「人の交流」を生む力があると思っています。

 

この畑を通して、人が交わり、そして一緒の食事が生まれる、いろんな会話が生まれる、次に向けた生活のパワーが生まれる。そんな未来を創造しました。

 

流された思い出

 ある80代の女性が家から一枚の写真を持ち出してきてくれました。

数十年前に写真屋さんでとった、きれいな家族写真。立派な着物きてらっしゃいました。

そしておっしゃったのが、「この着物は流れてしまった」

 

とても思い出のある着物だったようです。着物は立派なタンスにしまってあったそうです。1階に。

首元まで水がくるまではなんとか1階部分にいたそうです。そこで見た光景が、畳が水で立ち上がり、タンスも水に浮かぶ様子。

そこからなんとか2階に避難したそうです。

その後タンスは家の中にあったけど、泥がつまり、引き出しは開かない状態で、、、捨てざるをえなかったとのこと。

 

この日は少し笑いも交えて話してくれましたが、どれだけつらかったことか。

水害でいろんなものが流されてしまいました。そして、なにより一番大きかったのが「思い出」。多くの方が多くの「思い出」を流されてしまっています。

 

改めて今家の中を見渡してみて、それが一夜でなくなってしまう。想像を絶します。

 

 

「みなし仮設」で起こる孤立

 今回多くの方は、建設型仮設住民の方でしたが、「みなし仮設」の方も来られており、少しお話をお伺いすることができました。

熊本地震の時に感じた「みなし仮設」の方に対する支援不足。

いつも頭の中から離れません。

 

今回お話をお伺いできた方も、やはり熊本地震のときと同じような事をおっしゃっていました。

  • 早く少しでも落ち着いた住まいを確保するために「みなし仮設」を選択した。
  • 住んだのはいいけど、他からの情報が全く入ってこない。支援の手が全くまわってこない。
  • 新しいアパートでの掲示板に「豪雨災害で入居された」と説明があった。あまり特別な感じでみられたくない。(熊本地震時は、「家賃がタダ」ということで、やっかみの言葉を受けたという事例もありました)
  • 近隣住民さんとの関係をどうすればいいかわからない。2年しか住まないという割り切るかどうか・・・
  • 「みなし仮設」に関する契約の進みが悪いのか、まだ自分のお金で家賃を払っている。最終的に家賃台は返ってくるというのは分かっているが、一時的とはいえ、手持ちのお金を払っていくのはつらい。本当に返ってくるのか心配
  • 応急修理制度を使って、なんとか元の家に住める準備を進めている。ただ、、、その制度の金額では、、、なんとか寝るスペース部分を作るしかできない。ただ、寝れるスペースさえ確保できれば、お風呂は外にいけばいいし、、なんとか住むことはできる。

 

坂本町では、いろんなイベントや交流会が始まっています。可能な限り、そのイベントを紹介し、私達もお手伝いで入るようにしています。

そこからなにか次の糸口が見いだされて、「みなし仮設」の方に少しでも手を差し伸べれればと思います。

 

供与期間「2年」という壁

 今回、多くの方がら「2年でなんとか」という言葉が出てきました。この2年というのは仮設住宅の供与期間。熊本地震では最長4年まで延長されました。ただ、それも期限数ヶ月前になってからの決定。住民の方は、「ここから出る先をなんとか考えなければいけない」を考えなければいけません。仮設に入居してからはまだ一ヶ月。この段階で、住民の方からこの言葉が出てくるとは正直驚きました。それほど、住民さんにとっては「2年」という数字が重くのしかかっていることが感じられました。

坂本に戻りたい、でも戻れる状態ではない、戻れないとしたらどこの土地を選ぶのか・・・・

住民さんの悩みはつきません。

 

 

最初に書かせてもらった「輝かしい未来」

皆様にとって、少しでも「輝かしい未来」が作っていけるよう。

微力ながら活動を行って参ります。

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2020年10月23日(金)~25日(日)の3日間をかけて、「くまもと伴走型支援助成金」として、熊本地震災害支援活動をご支援頂いている、共生地域創造財団様、生活クラブ連合会様(5名)を熊本にお招きしての、熊本現地視察を行いました。

今回の視察にあたって、くまもと伴走型支援助成金を活用して支援活動を行っている

  • くまもと友救の会
  • NPO法人でんでん虫の会
  • NPO法人みるくらぶ
  • シェアリングネイチャー協会

にお時間を撮って頂き、活動の現場に訪問させて頂きました。お時間をとって頂きありがとうございました。

 

熊本地震での支援活動から令和2年豪雨災害支援活動へ(くまもと友救の会)

 くまもと友救の会は、熊本地震では益城を中心とした支援活動を行っており、今回の助成金では、「益城町における包括的支援事業及び現地での担い手育成事業」事業として、益城町社会福祉協議会、地元住民の皆様と力を合わせて、これからの地域福祉を目指した支援活動を現在も継続されています。

 

 視察当日は、豪雨災害被災地である球磨村で作業中ということで、豪雨災害の被災状況の視察を兼ねて、球磨村の作業現場に訪問させて頂きました。

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 豪雨災害で皆様もニュース等で見られた方も多いかと思いますが、「災害ゴミ」が大きな問題となっています。土砂に紛れたもの、空き家が被災してのゴミ、どこからか持ち込まれたゴミ、と。多くのものを流した豪雨でしたが、災害ゴミとなると、時にどこから出たゴミであるのか?いろんな混ざったものであっても、事前にきちんと分別しないと最終処分場がゴミを受け取ってくれないため事前の仕分け作業に多くの時間と人手を必要とします。

 そんな大変な作業を、ボランティアの方々と連携しながら、重機を活用し、一つ一つ対応されていました。この日も、圧倒されるゴミの山を丁寧に重機を扱いながら、ゴミの分別を行われていました。作業途中ではありましたが、お時間をとって頂き、丁寧に状況と活動をご説明して頂きました。

 

 球磨村から熊本市内に戻るときに、八代市坂本町を経由して戻りました。途中の道は大きく削られ、橋は落ち、水害の爪痕が生々しく残る住居、私自身も初めて通る道でしたが、予想を遥かに超えた被害状況を目の当たりにしました。とても、災害から3ヶ月以上がたったとは思えない状況。

 報道が減ってくると、災害からは復旧しているとついつい思われがちですが、全くそんなことがないことが現地を見ると分かります。今回の視察を通して、「災害からの被災地の今」をリアルに伝えることができたのではないかと思います。

 

誰ひとり取り残されない社会を目指して(NPO法人でんでん虫の会)

 

 2日目は、生活困窮者に対して、相談事業、交流事業等、地道な活動を継続されているNPO法人でんでん虫の会の事務所を訪問致しました。「つながる訪モン事業」として、熊本地震の被災者に対して、一人暮らしの方々を中心とした訪問事業を行われています。また、毎週水曜日には、熊本市内で「おしゃべり会」を長年継続実施されています。

 

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 団体の方から、事業の現状、熊本地震からの被災者の状況をご説明して頂きました。現在では、熊本地震での被災に加え、コロナウィルスによる失業者等もとても心配されています。でんでん虫の会では、隔週で「コロナ会議」と題して、車中泊見回り活動や、助けを求めてらっしゃる方と繋がるためのチラシ配り等の状況共有会議を開催しています。

 現在の社会は、ちょっとした状況で、生きていくのが難しい環境に置かれてしまうことがあります。そういった方々に身を寄せ、一つ一つ丁寧に。「ひとりじゃないよ」と書かれたチラシが心にささります。こういった方々が地域にいらっしゃるというのはとても心強い反面、団体自身を運営するための人員・資金についての課題を抱えてらっしゃいます。

 今回の助成金での活動を通して、より持続的な活動、継続した団体運営ができるよう、よか隊ネットとしてもともに考えていきたいと思います。

 

子供と親の安心できる生活環境を作りたい(NPO法人みるくらぶ)

 2日目の午後からは、NPO法人みるくらぶさんが、昨年から新たに活動を開始された阿蘇の活動拠点へ。訪れたちょっと前に、ついに国道57号線が復旧し、阿蘇へのアクセスが元に戻ったときでした。地震後阿蘇・南阿蘇に足を運ぶたびに、必ずみていた、阿蘇大橋の部分のがけ崩れ。あの光景は一生忘れることができないくらいの衝撃でした。あそこまでのがけ崩れが起こるなんて。そして何度も通った橋がある場所にない。

 そんなことを思いながら、57号線を抜けて一気に阿蘇へ。この日は、天気もよかったこともあり、たくさんの方が観光に訪れてました。お昼ご飯のためのよったお店は行列ができていました。環境客が多く訪れられることは本当にうれしいことですね。

 

 そんな雄大な阿蘇の景色を眺めながら、向かったみるくらぶさんの阿蘇の拠点。ここからも雄大な阿蘇の景色が一望できて、ほんとうに素敵な場所でした。

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 建物の中もとてもおしゃれに改装されており、子どもたちも楽しく遊びに来ているのだろうなーと思いながら話をお伺いさせて頂きました。

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 ここ阿蘇で、そして御船で。みるくらぶさんは、本当に細かく細かく、住民の方、こども一人ひとりに向き合った丁寧な活動をされています。私達も活動の場所に何度か見させてもらってみましたが、樹民の方と本当に心のつながりができているなと感じました。

 今回は、みるくらぶさんのメンバーもたくさんご参加してくださり、スタッフのかたともいろいろとお話をさせ頂きました。みるくらぶさんも地域にとても必要な団体さんですね。継続した活動に向けての支援を継続させて頂きたいと思います。

 

地域と、そして自然とともに暮らす(シェアリングネイチャー協会)

 最終日は、甲佐町で「なんとなくふらっと」という地域の居場所づくりを活動されているシェアリングネイチャー協会を訪問しました。

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 シェアリングネイチャー協会は、豪雨災害に対しても避難所や仮設住宅での「お茶の時間 こびる」を開催されたりと、被災者の方への「お茶の時間を通したほっとしたひととき」の時間を作り出す活動をされています。くまもと伴走型支援助成金を通して、私達も知りあわせてもらいましたが、活動内容がほんとうに素晴らしく、ついつい活動の場に足を運ばせてもらっています。

 そんな時間をつくられているのがまさしく感じられるのが、ここ「なんとなくふらっと」。甲佐町を流れる川のほとりで、素敵な空気が流れています。

 

 活動の説明を聞いたあとは、歩いて5分ほどのところにある災害光栄住宅へ

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 甲佐町は、親子向けのマンションタイプと、高齢者向け戸建てと、2つのタイプに別れて公営住宅が準備されており、その間は「防災公園」が設置されています。役場のすぐ裏に建設されており、とてもよい場所に準備されていると感じました。

その後は、また「なんとなくふらっと」に戻り、自然とともにくらす話へ。なんとこの場所は、水道だけが契約されており、電気・ガスは通っていません。驚き!この考え方は、防災にとってもつながっていきますね。

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 表にはソーラークッキングの道具が。晴れた日には、ここで調理をするそうです。この日は、里芋の無水料理をされていました。地域で取れた新鮮な野菜を、太陽の力で調理する。すばらしいくらしですね。雨の日には・・・・「それならそれで食べなければいい」とおっしゃっていました。笑。素敵な考えですね。

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 こちらは、ソーラー発電。今は蓄電池も充実しており、このサイズのソーラーパネルでも、十分な電気をまかなえているようです。夜の明かりのときにもまた訪れたいと思いました。

 

熊本地震からの状況

 

 移動の途中で、益城の中心街を通りました。益城町は4車線化が進められています。まだまだ道の整備が進められており、新しく建った家も多く見られましたが、空き地も多く見られました。豪雨災害が起こり、益城の状況の報道はほぼ見なくなりましたが、こちらもまだまだ。

 テクノリサーチパークの仮設住宅にも行きましたが、ここは完全に退居されている様子でし。他のある仮説では取り壊しも始まっていました。

 

 そして、空いた時間を使って、やはり阿蘇といえば、大観峰へ!

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 何度も訪れている場所ですが、、思い返せば、熊本地震後は初めて来たかもしれません。あいかわらず、雄大な景色が広がっていました。この日は天候もよかったので多くの方が訪れていました。やはり阿蘇の自然は素晴らしいですね。

 

 

 今回、東北から来てくれた共生地域創造財団様、関東から来てくれた生活クラブ連合会の皆様。わざわざ遠くから熊本を見に来てくださりありがとうございました。そして、なにより、熊本で起こった災害に対して、遠くからご支援くださり、本当にありがとうございます。皆様からの応援の気持ちがなによりうれしいです。今回限られた時間の中でしたが、熊本地震、豪雨災害の事を少しでも伝えることができよかったです。今後ともよろしくお願い致します。