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令和2年7月豪雨災害支援活動への助成を頂きました。

また今回被災地となった、市町村への義援金贈呈に同席させて頂き、各市町村(八代市、球磨村、人吉市)のトップの方から被災地の状況のお話をお伺いすることができました。

自治体は発災後から被災地の復旧に向けて休みなく動かれていると思います。本当に頭が下がります。 熊本地震からのご縁で今回の災害に向けてもご支援頂き、心より感謝致します。 当団体としては、熊本地震によりつながった皆様、今回の豪雨災害で新たにつながった皆様と力を合わせ「災害からの新しい地域づくり」の目線で、今回お預かりしたお金を大切に活用させて頂きたいと思っております。

被災地はまだまだ手つかずの状況の地区もあります。まだまだ先の事を考えることすら考えるどころではない方々も多くいらっしゃいます。

そんな中で、地元住民のため、地域のため日々奮闘されている支援団体がたくさんいらっしゃいます。

私達は、そういった方々とつながり、被災された住民のため、住民がこれからも「暮らしていく」地域のため、少しでも力になれるようがんばります。 今後ともよろしくお願い致します。

 

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(写真)八代市にて。地図を使った被災地の確認。

 

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(写真)球磨村役場からの写真。災害の傷跡が生々しく残っています。

 

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(写真)松岡人吉市長との意見交換の様子

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熊本地震後の視察として新潟のとある避難所施設にお邪魔させてもらいました。

そこは普段は子ども向けの遊びの施設。

ただし、緊急時は物資拠点や避難所に活用されます。 そこで印象に残っていた一言があります。 「避難所は平時での活用が大事。スタッフさんと顔見知りになっていたり、普段から足を運ぶ場所であることが大事。緊急時の大変なときに、使い慣れている設備であったり、顔見知りの人たちがいることで避難生活の過ごし方が変わる」 熊本でも熊本地震後、防災施設が新しくいくつもできました。 

そんな中で、先日、「#チームうと」で準備した支援物資を、球磨村の山間部の三ヶ浦地区にある「#田舎の体験交流館さんがうら」避難所に運ばせてもらいました。

人吉から入っていったのですが、一番近いアクセスのための道路は通行止め、橋も壊れているため、一勝地からの周り道。山を抜ける道路で離合もやっとの道幅で、アクセスがとても大変な状況でした。 GoogleMapでなんとか到着。施設長に暖かく迎え入れて頂き、物資をお届けさせて頂きました。(ちょうど、赤十字の方もいらっしゃって健康管理に関しても見ていかれていました)

小学校跡を活用した施設で、普段は田舎体験等の宿泊や、高齢者の方々の交流施設として活用されている場所でした。教室を活用した宿泊部屋、そして新たなに作られた入浴施設や選択施設、食事施設等の設備がありました。ここで数世帯の方が避難生活を送られているそうです。 廃校の活用、平時の活用がとてもいきているなと感じました。

ただし、問題はアクセス。数日前に新聞にも取り上げられていましたが、買い物に行くためのルートが変わったために、高齢者にとってはとても大変な状況となっていました。今は施設長さんが定期的に避難者の要望を聞き、まとめた買い物に行かれているようです。この状況はおそらく、ずっと続くと思われます。 施設長の方も、被災されているのにご自身の時間はとらず、ほぼ全ての時間をこの避難所の方々に向けた時間に使われているとのことでした。こういった方が避難所を管理されているということは、どれほど安心できることか。

避難生活のサポート、買い物のサポート、今後も解決すべき課題が大きいですね。実は高齢化社会につきつけられた課題がここに凝縮されている感じもしました。 今後、避難所は閉鎖されて、仮住まいへの転居が避難者には求めら得てきます。

引っ越し作業も被災者にとってはとても大きな負担です。精神的にも肉体的にも。 この「さんがうら避難所」は避難所閉鎖後も、ここで仮住まいとして継続して利用できるように申請されているようです。なんとしてでも、ここは認められてほしいですね。 まだとても早い話ですが「防災、平時と緊急時の融合」という視点でとても学びの多い場所と活動でした。 山奥にあることから、支援の手がなかなか届いていないようです。細かくいくのもなかなか難しいですので、球磨支援に行かれるときに、一つ頭において頂き、いくつかの団体・個人が連携して支援に入れるといいですね。

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「0からのスタートととよ」

八代市にある2つの避難所で、 熊本県シェアリングネイチャー(ネイチャーゲーム)協会 さん主催の「お茶の時間 こびる」に参加して来ました。 

 

こだわりの飲み物、全国から集まったお菓子たち、ちょっとだけ贅沢な紙コップ、約3週間も経とうとする避難生活の中で、「ちょっとした安らぎ、ちょっとした贅沢、ちょっとお話」の時間を過ごしてもらうための活動です。 冒頭の言葉は、そんな時間の中でお話した、ある高齢の女性がこぼされた一言です。 なにも言葉を返せませんでした。

この方は、水害の際、二階まで浸水し、屋根の上に避難してようやく助かったのこと。そんな状況をこの時は少し笑顔で話して下さいました。  当然、家の中にあったものはすべて水没。これまでの時間、避難所で寝泊まりしながら、家の片付けに毎日のように行かれていたそうです。 片付けは少しずつ進んでいるが、、解体されるそうです。 この日にご参加されている方と、いろいろとお話をさせて頂きました。

ある方は、片付け作業がほぼ終わった方もいらっしゃいました。 熊本地震のときもそうでしたが、慌ただしい2−3週間のときが立ったときから頭をよぎること、「これからの生活をどうしよう」 住む場所のこと、 家族のこと、 家のこと、 家具のこと、 生活用品のこと、  「未来」のことを少しだけ考え始めれる時期となってきます。

慣れ親しんだ土地を離れる決断がどれくらいつらいことなのか。 泣いて話してくれた高齢男性の方もいらっしゃいました。  

私達は話を聞くことしかできませんでした。 「大丈夫」という言葉は決して出せませんが、できることは話を聞くこと、心を寄せること。そして、自分の生活の時間から、少しだけ誰かのための時間を作ること。 無くしたものは取り戻せないけど、新しい何かを作り出して行きましょう。

 

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(写真)こだわりのコーヒーを一杯ずつ、丁寧にいれます。

 

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(写真)ゆっくりと、お話する時間。

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