進む解体工事

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2021年1月28日

人吉市のまちなかを訪問させていただきました。

 

水害の被害が色濃く残る中、人吉市では一つ一つ解体工事が始まっていました。

 

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人吉に住んでいらっしゃる方にとっては、日々、いろんな場所がどんどん寂しい状況になってきています。

 

よく通っていたあの場所が、

いつも通っていたあの道の光景が、

 

熊本地震の事を思い出します。

 

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この場所にはどんな建物が建っていたのだろう。どんな人達が暮らしていたのだろう。

これからどんな建物が建てられるのか、それとも・・・

 

 

益城町のことになりますが、こういった更地が広がったあと、どんどん大手のドラッグストアーや、コンビニが建っていったのを覚えています。

 

人吉の景観が災害から、また少しずつ変わっていっています。

 

 

人吉の公費解体期限が、令和3年3月31日(水)まで延長されています。

詳細は、こちら

 

 

解体か、そのままの建物は残してなんとか復旧か、住んでいた方にとってはとても悩ましいことだと思います。

まずは、申請窓口でお話を聞いてみるのもよいかと思います。こういった情報がまだまだ伝わっていないということも耳にします。お知り合いの方等に、ぜひご連絡くださいませ。