八代市古閑中仮設での柳餅づくりに参加させて頂きました。

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2021年1月17日

八代市古閑中仮設住宅「みんなの家」にて、コユプロさん主催の「柳餅(柳の枝に紅白餅を飾る)つくり」に参加させて頂きました。

 

数日前に熊本県独自の緊急事態宣言が発令されていますので、コロナ感染対策を万全にした中での開催です。

 

私達よか隊ネットとしては、2021年最初のご訪問。新年の開催を兼ねての参加となりました。

ありがたいことに、皆さん笑顔で迎えて頂き、ひさびさの再開を楽しむことができました。みなさんお変わりないようで本当によかったです。

 

 

まずは、餅作りからスタート。

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今回は、石臼でつくのではなく、機械です。(笑)

これっておもわず見入っちゃいますよね。ぐるぐるぐるぐると綺麗にお持ちができていく様子を見ていました。

 

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できたお持ちは丸めるのではなく、平べったくして、細くきるようです。

恥ずかしながら、柳餅というものを私は知らずに、本当に興味津々。どんなのが出来上がるのかとても楽しみです。

 

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薄長くした餅を、準備した柳の木の枝にぐるぐる巻きつけていきます。

 

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参加された住民の方は終始笑顔。本当に楽しんで頂きました。もちろん私達も。

赤と白の餅が交互に枝に巻かれ、本当に綺麗でした。

 

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思ったよりたくさんの柳餅ができましたので、表の手すりのところにも飾らせて頂きました。ちょうど太陽も出てきて、光があたり、本当に綺麗でした。

 

コロナ禍の中、他に予定していた交流会が、2/7まですべて開催中止となりました。確かにこのような状況の中、しかも室内での交流の時間は開催はとても難しいですね。

そんな時期に私達として何ができるのか。現地に足を運びながら、考えていきたいと思います。

 

 

また、この日は、八代市本町アーケードにおじゃまして、おせっかいちゃん、八代市地域支え合いセンターにお邪魔させて頂ききました。

 

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アーケードの通りには、綺麗におひなさまが飾ってありました。

 

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そして、支え合いセンターの事務所の入り口にも!

 

本当は、1/31に「みなし仮設」の方々をお呼びしての交流会を開催する予定でした。(緊急事態宣言をうけて泣く泣く開催中止です。)

スタッフの方にお話をきいたところ、この日の企画にたくさんの「みなし仮設」の方が来てもらえるよう、たくさんの準備をされていたようです。

「ここに地域支え合いセンターがあること」「ここではみなしの方にも支援物資がお渡しできること」「ここでいろんな相談ができること」

 

まずは知ってもらうためのきっかけとして、1/31に向けてがんばられていたようです。


開催できずとても残念ですが、緊急事態宣言後には必ず開催ですね。

地域支え合いセンターのがんばりに本当に感謝です。