2017年4月28日に、「第二回つながる広場」の振り返り会を行いました。
平日夜にも関わらず、10名以上の方にお集まり頂きました。
「みなし仮設」の方々を対象とした「つながる広場」
「よか隊ネット」から、
◎参加者の地区ごとの出席率の詳細(全体の15%程の参加者)
◎当日の炊き出し総数、専門相談の総数
◎アンケートからの参加者の声
◎ボランティアスタッフの声
を報告させて頂きました。
そして、振り返り会の参加者の方々から、今回のイベントの感想、第三回に向けての意見出しを行いました。
改善点の意見も多く頂きました。
◎専門相談に「教育相談」も必要
◎専門相談のやりかた、場所を改めて考える必要がある
◎会場の問題(場所が広くて、迷っている人が多くいた。でも、その分声をかけるキッカケとなった)
◎次回は、益城の伝統を表現したアクティビティを入れてはどうか
◎もっと、参加者主体の企画を取り入れるべき、参加型の見せ方がまだまだ足りない。
◎参加者の人達にもどんどんスタッフ側として協力してもらおう
被災者支援活動が少なくなってきている昨今、まだまだこうやって、真剣に考え意見出し、交換をできるメンバーと集まることができ、本当にうれしい限りです。
前回の反省点もふまえ、新たな意見も取り込み、第三回の「つながる広場」に向けて動き出します!
熊本地震で何が起こったのか?時間がたってどのような状況になっているのか?
一人でも多くの困っている人の笑顔の手助けとなれるよう、今後の防災に向けた活動となるよう、活動を継続していきます。