被災者の方々のコミュニティ支援活動模索しています。

2018年1月31日(水)に、よか隊ネット尾ノ上事務所にて、みなし仮設交流活動「つながるCafe」を実施されている方々を中心に、「被災者の方々のコミュニティ支援活動」について話し合う場を設けました。

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よか隊ネットとして、1月6日に「みなし仮設・在宅被災者向け交流会」を実施し、参加者の方々に対してアンケート調査を行いました。

交流会の目的として、今の熊本の被災状況を知ってもらい、被災者同士の繋がりが今後は必要になってくるので横のつながりをサポートする動きが必要であることを知ってもらうためです。

 

アンケートには、

  • まだ、このような被災の状況があるとは思わなかった。
  • 県内全域で被災者交流の場をもっと拡げるべき
  • 既に小さく始めている
  • 何かお手伝いができることがあれば手伝いたい

等々、たくさんのありがたい意見を頂きました。

 

今回、このようなアンケートをもとに、支援団体として何ができるかを話し合いました。

よか隊ネットでは、昨年から地域交流サロン活動として、「つながるCafe」を地域活動団体として実施してきました。

お陰さまで、県内で20数団体の方にご協力頂き、拠点ごとに月に1,2度開催しています。

 

地道な活動が地域に拡がり多くの方が参加されているところもありますが、まだまだ必要とされている方々に届いていないのが現実です。

 

今回、私たちは、「被災者同士の横のつながり」にフォーカスをあて話し合いを行いました。

 

地震から間もなく2年が経ちます。住まいの再建も進み、プレハブ仮設、みなし仮設から引っ越しをされる方も増えてきます。

ここで問題となるのが「地域コミュニティ」です。

また新しくプレハブ仮設に移られる方もいらっしゃいます。その方が、これまで住まれていた人達との交流を持つのはとても難しいです。

また、みなし仮設の方々は、まだまだ住み慣れていない、地域とのつながりのない場所に住まれている方々は多くいらっしゃいます。

 

会議の中で貴重な意見がでました。

「住んでいる場所という地理的なコミュニティだけでは引っ越しごとに常にコミュニティの再構築が必要になる。地域での繋がりだけでなく、趣味などで繋がったサークル活動が今だからこそ必要なのではないか」

 

今回、みなし仮設の方にも参加していただきました。この方は「ものづくり」を趣味とされています。

この方がおっしゃいました。

「同じような趣味を持った人達で集まって、自分の趣味であるものづくりで、みなし仮設の方の生活の不便なところを解消したい」

 

是非ともサポートしたいと思いました。

 

また会議の中ではこんな意見が出ました。

「自分は一部損壊。他にはもっとひどい方がいらっしゃるのに、自分は被災者と思って良いのだろうか」

 

熊本では多くこのような言葉が聞かれます。「自分よりもっと大変な人がいらっしゃるから」

 

今後は、「被災者」と「支援者」という線引ではなく、住民一体となった人と人とのつながりを、いろんな人達と共に考え活動していきたいと思います。

 

 

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