5月26・27日にJVOADさん主催の「第2回災害時の連携を考える全国フォーラム」によか隊ネットも参加してきました。
パネリストの方々も行政・社協・NPOなどの市民団体・研究者・企業など幅広く、様々な立場の方々がそれぞれの立場で発言し、理解を深めるという側面があったように感じます。
2日間に渡り、開催されたこのフォーラムは分科会の数だけで10!という盛り沢山なフォーラムでした。 よか隊ネットは昨年行った車中泊避難者へのアンケートや行った支援について、「熊本地震から考える支援のコーディネーション」というセッションで発表させていただきました。
発表の中で、昨年の活動の中でできたこと、できなかったことを振り返り、車中泊避難の実情や「支援のモレ」となってしまった点などを説明しました。
今回のフォーラムは「連携」や「ネットワーク」といったところが大きなテーマで、様々な視点から色々な意見が聞かれましたが、その中でも印象に残ったのが、次の一言です。
『「ネット」は「ワーク」しないと!』 まだまだ、震災対応が必要な中、よか隊ネットも「ワーク」できる「ネット」を目指していきたいと思います。